俺のマゾ性癖を見抜かれていたんです
中学時代の話です。
姉は昔から美人です。
よく「兄弟姉妹は性の対象にならない」とか言いますよね?
でも、俺の姉はかなり美人で、芸能人で言えば……あんまり有名ではないですが、「滝口ひかり」って子を見たときに、姉に似てるな、と思いました。
ただ、姉はスタイルも良くて、腕とか足とか細いのにFカップとかあります。
顔が「滝口ひかり」でFカップ、167cmのモデル体型、それが姉でした。
風呂上がりとかバスタオルだけでうろうろしたり、パンツとブラだけでうろうろしたりすることもあって、つい視線が向きそうになったり、ドキドキしたりすることがありました。
そういう行動をするのは毎日ではなく二ヶ月に一回くらい、ちょっとレアなので、「見たい、でもバレたらやばい、でも次に見れるのは二ヶ月くらい先だし……」とか悩んだり迷いながら、中学時代、ひそかに姉の下着姿をちらちら見てしまっていました。
制服姿もすごく可愛らしくて、姉を見かけた友人、先輩からは「紹介してくれ」の嵐です。
ただ、性格がどSです、下着姿をちらちら見てるとか弱みを握られたら容赦なく突っ込まれます。
幸いにもただどSなだけで性格は悪くないので、体を見ていることがバレても人格否定されたり脅されたりとかはなく、「ふーん、お姉ちゃんの裸に興奮するんだ~」「見学料もらうね~、本当は十万円だけど、特別に弟価格の3000円でいいよ~」とかでは済むと思いますが。
でも、中学生の性欲をもてあましてしまっていて……時折、姉がいない間に姉の部屋に入っては下着を漁ったり、制服のニオイを嗅いだりしていました。
そして、とある日曜日、いつものように姉の部屋で女子高の制服のにおいを嗅いだり、姉の下着をチェックしたりしていました。
特に好きなのがブラで、姉のFカップの大人っぽいブラが並んでいる光景は、姉弟だろうと興奮せずにはいられなくて。
下着が入ってる引き出しを開ける前からぎんぎんに勃起です。
特にその日は部屋の隅に姉が脱いだ制服も置いてあるし、興奮してしまうアイテムがたくさんありました。
美人の姉の部屋って、姉に欲情するやりたい盛りの中学生にとっては宝の山です。
なので、耐え切れずに僕は姉の制服を着て、女装オナニーしながら姉の大人っぽいブラが並んだ棚を見ながらオナニーしました。
もちろんあっという間に出そうになりますが、もったいなくて射精しそうなのを必死にガマンしていると、
「ただいま~」
いきなり姉の部屋のドアが開かれました。
……夢中になってて姉が家に帰ってきてるのに、僕は気づきませんでした。
姉は、姉の制服を着てブラの棚を開けてオナニーしている僕を見ました。
普通の姉だったら、どん引きするものでしょう、しかし姉はまるで獲物を見つけた、面白いものを見つけた、そんな顔をして、
「ユウ(僕の名前です)って、こういう趣味があるんだ……女の子扱いして欲しいの?」
くすくすと笑いながら、僕に近づいてきました。
逃げようとしたのですが、
「こそこそしないっ! じっとしてなさいっ!」
姉がわざと大きな声を出して僕の動きを止めます、僕はヘビににらまれた蛙のように身動きが取れなくなりました。
「スカートの中、見せて? もしかしてブラとかパンツとかもあたしの使ってる?」
使ってない、と言いますが、本当は使ってました。
姉の制服を着る前に、ブラとパンツも姉から拝借して……。
姉がスカートをめくります、そこには姉の小さなパンツの中で勃起して、はみ出ているペニスがあります。
「すご、おちんちん、お腹のほうからはみ出してるし……こんな興奮してるんだ、変態。自分の弟がヘンタイとか、悲しいな~」
と言って、ぺちぺちって姉のお腹のほうからはみ出ている先っぽの部分を軽くたたきました。
その瞬間、姉の制服を着たままで興奮しているペニスはびくびくって震えました。
「ユウ子ちゃん(僕の名前がユウなので、ユウ子と呼ぶようになりました)、気持ちいいんだー? 女の子なのに、おちんちんついてるんだ?」
女装状態のまま、下着越しにちんこを撫でられます。
恥ずかしいですけど、女の子にちんこをさわられた経験はなく、めちゃくちゃ気持ちいいです。
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どんどん膨らんで、びゅくびゅくってあっという間に出ました。
「へーっ、これだけで出ちゃったんだ?」
にやにやしながら射精直後の僕の顔を覗き込んできます、そんな姉のしぐさに羞恥心を煽られながらも興奮してしまいます。
なので、一度射精した後でも、姉のパンツからはみ出るくらい、すごく勃起したままです。
「一回射精したのにぜんぜん硬いままだね……っていうかユウって私のこと、好きなの?」
そうじゃなくって、美人だからムラムラするだけ、と言うと、さらに姉はニコニコして、
「ふーん、でも姉なのに性の対象って、ものすごく変態っぽいよね、っていうかいつもこんなことしてるの?」
今日がはじめてだ、と誤魔化したのですが、姉は追及を止めません、
「正直に言うなら、今履いてるぱんつ、ユウにあげるよ?」
やりたい盛りで一度射精したくらいで収まらない俺は、めちゃくちゃ姉のパンツ欲しかったです。
しかも、こっちが返事を渋っていると、目の前で姉がパンツを脱ぎ始めます。
「ユウみたいな変態って、こんな風に汚れてるパンツのほうがいいんでしょ?」
僕の目の前で脱ぎたてパンツを広げると、アソコの形がパンツの当て布の白い部分にくっきり残っています。
匂い立ちそうな姉のパンツのエロさに、姉が留守のときによくこういうことをやってることを白状すると、
「ちゃんといえたんだ、えらいねー、ユウ子ちゃん、ご褒美にこれくんくんしながらオナニーしていいよ? 見ててあげる」
とんでもないことを言い始めました。
でも、性欲を抑えきれない僕は脱ぎたてのパンツのにおい嗅がされて(いや、まぁ自分で夢中で嗅いだという部分もあるんですが……)目の前でオナニーさせられて、めちゃくちゃ射精しました。
脱ぎたての姉のパンツのにおいはものすごくて、顔に近づけるとほのかな温かみも感じられて、めちゃくちゃ興奮して。
二度目だというのにあっという間にイきそうになって、
「出そう? あたしのパンツに出しちゃえば? 正直に答えたかわりに、パンツに射精するの、許してあげる」って言われて。
姉のパンツをアレにくるんで、しこしこするとあっという間に出ました。
その光景を姉は至近距離で見ていて、それで興奮してさらに射精しました。
「あたしの下着、すごいことになってる、弁償してもらお~」
……その言葉通り、姉によって一緒に下着売り場に連れて行かれ(ショッピングモールのテナントの下着専門店だったので、中学生男子はどう見ても場違いで、ものすごく恥ずかしかったです、一方、場違いな中学生男子を引き連れている姉は堂々としていました)、下着を買わされれました。
「買ってくれたお礼に、ユウの下着も選んであげよっか?」
と、会計のときに、店員さんの目の前なのに姉はそんなことを僕に言って、死ぬほど恥ずかしかったです。
しかしそこでも姉は平然としています。
なんというか、人間力の違いを見せ付けられました。
今にして思えば、弟が女装して自分の制服や下着でオナニーしているのを受け入れる時点で器が大きいというか、ものすごいというか。
でも、家族会議になったり、親に知らされたりしなくて、そのときの自分はものすごく助かったと思います。